張替えの概要

畳の木目

張替えとは、主に家の中の建具の一部を交換することを指します。それを行うことによって、建具の機能を活性化させることができます。また、新たな素材やデザインを取り入れることにより、インテリアとしての役割を果たします。 さらに、主に張替えの対象となっている建具は、畳とふすまです。どちらも室内の空気を清浄にする効果がありますので、交換することによってさらなる機能が高まりますから、定期的に点検をする必要があります。 張替えの文化 張替えの文化は古くから日本に根付く、物を大事にする行為です。たとえば畳やふすまといった、年月が経つうちに劣化するものを、張替えを行うことによって新品同様にすることができます。 そもそも日本には昔から、モノを大事にする習慣があります。これは資源というものが元々少ないことから根付いた風習です。開国し、海外から様々な資材が持ち込まれるようになってからは消費大国へと変貌する中で、この風習は薄れつつあることもまた事実です。 張替えの楽しみ方 張替えには、建具の布や和紙などを新しいものに交換することによって、機能を保てる上に、好みのデザインにするという楽しみ方があります。 現在は、さまざまな素材やデザインのものが販売されていますから、住空間のインテリアとして最適なものを選ぶことができます。特に、畳とふすまは建具の中でも重要ですから、張替えが必要です。定期的に交換することで、室内の空気を清浄に保つ機能が持続しますので、快適な住空間となります。

ふすまの概要

畳とお花が入った壺 白い壁

ふすまは、日本古来から伝わる部屋を仕切る間仕切りのことで、建具の一つです。木を格子状にして作った枠に和紙で下張をし表紙を貼ります。現在、住宅環境の変化で個室が増え、ふすまを使う住宅が減少しています。 木と紙でできているため軽く、畳店や自分で張替えすることで何度でも新しい状態に戻すことができます。現在は、和室向けだけでなく洋風柄などの表紙も販売されているため、自分のイメージに合った部屋にすることも可能です。 ふすまの現状 畳、ふすま、障子で部屋が構成されているのが当たり前だった日本家屋ですが、フローリング、絨毯、出窓、カーテンなどの部屋を持つ家が増えてきています。 それでも、古くからの日本の伝統の部屋の様式の人気は根強く、1部屋くらいは和室を作る家も増えています。和室の出入り口として使われるふすまが破れたり傷付いたりした時、自分で張り替えることも出来ます。ホームセンターなどに行くと初心者でも出来るキットが販売されています。 ふすまのメリット ふすまには、室内の空気を綺麗にする役割があり、貼られている紙の汚れ具合をみて張替える頃合いを察することが出来ます。 取り外しを簡単に行うことが可能であるため、家の中に大きな広間を素早く作ることが出来ます。 区切り方によって多彩な空間利用をすることが出来るという楽しみがあります。 畳とふすまは同じ店で販売や取り替えの業務を行っていることが多いため、同じ時期に同時に取り替えることが可能であり、部屋を雰囲気を一気に新しくすることが出来ます。